ポルト、世界遺産の街

クロトン・島子・スクナムイ

2013年09月27日 07:31


ポルトのメイン駅から、乗り換えて宿のあるベンサントの駅まできました。駅を出ると教会がみえました。

母たちの待つペスターナ・ポルトホテル。ポルトガルは世界遺産の多い国。なかでも、古い都市ポルトには数多く点在します。宿のあるこの一帯もワールドヘリテイジ地区。歴史的なリベイラ広場にある16世紀の建物を利用したホテルで、目の前を流れるドウロ川沿いのロマンティックなロケーションが自慢です。と、ブッキングドットコムに書いてありますだ。

ようやく、ホテルにたどりつき、部屋のテラスからの眺め。心洗われる水辺の風景です。あの鉄橋を渡って私たちは、コインブラからやってきました。
あの鉄橋、電車も走りますが、そのそばを人も歩けるんですよ。(その夜、歩きに行きました笑)

部屋の大きな窓からは川の様子が手に取るようにみえます。たくさんの船が行き来する様子が、往来を行き交う人の声。ヨーロッパは建物が古いぶん、リノベーション文化がすばらしく、このホテルも古い箱ですが、中はスタイリッシュな機能美。

テラス越しにお隣の部屋の母達とゆんたくひんたく。

ホテルを一歩出れば、そこはカフェやレストラン。

風情があって私は好き。

こういう路上でのパフォーマンスが見事。ずーっと静止してまるで本物の銅像のよう。でも、お金をちゃららんと入れると、おもしろい動きをしてくれます。



再会を祝して、テラスで晩ご飯。おいしい地の魚をグリルしてもらったり、豚のモツの煮込みなど。ポルトワインも美味美味。

夜8時半まで明るいので遅くまでにぎわっています。

二階部分、石のアーチの下もレストラン。

鉄橋を電車が渡っています。ああ、銀河鉄道のようですてきです。

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