2013年09月26日
コインブラへ〜古本屋、山羊汁屋
楽しかった天国のようなキンタデサオンマテウスともお別れし、一路コインブラへ。
コインブラはふる〜い大学のあるアカデミズムの街。
でも、そこは素通り気分で鉄道の乗り継ぎです。
路地には、小さな印刷所がありました。おじさんが撮ってもいいよといってくれたので。
ほぼ無人のような小さなヴェリーデの駅から、コインブラBまでやってきて、そこで乗り換えて街なかのコインブラAまできました。
すぐさま、本日の目的地ポルトまで移動すればいいのですが、キンタの是月ファミリーに教えていただいた、とーってもおいしい山羊汁のお店めがけて一直線。でも、でーじなわかりにくいすーじぐゎーにあるので、行けるかどうかわかんないけど行ってみてねとのこと。
ここでもない、でもたしかこのへん・・・。といいつつ、家人の大好きな古本屋さん発見。
とても雰囲気のよい古書店。趣味のアンティークや絵画(これは販売用みたい)でセンスよく並べられています。
二階で、古い写真なども見せていただき、家人はここでこの先訪れる予定のマデイラ島の絵図を購入。あ、フェルナンドペソアの本も買ってました。
店主のまわしているのは、古い製本の道具だそう。おもしろーい。
で、このお店いきたいんだけど、と、山羊汁店の店名を伝えると、“パーフェクト!”と手をうちならし、ほら、あそこ曲がってああいけばすぐだよ。と教えてくれました。やはりここらへんじゃあ有名らしい。
多分、ここみたい・・・。しかし、メニューの字が読めまへん。
なんてったって間口も奥行きもこれだけのスモールさ。私たちは、外で待つ事にしましたが、この後、続々お客が私たちの後に並びました。いいタイミングでこれたようです。あ、家人のもってる手帖すてきでしょ?私が古い芭蕉布の端切れでカバーリングしたやつです。りゃんめんテープで貼っただけなんですけどね。手芸というより民ゲイのつもりです笑。
お店はこんな狭くて細いすーじークワトロにあります。
店内の壁はすごいことに・・・。豚の剥製が・・・。そして、食べた人の感想メモがあちこちに。世界中の人のがあります。
もち、わたしも書いてはりましたわ。日本語とウチナー口の両方で。
なんだかみたことあるよな俳優さんのような人、不思議な逢瀬だわ。
こちらが赤ワインで煮込んだ山羊汁。もう最高!仲地やギ汁もすごいけど、こっちもでーじぐー。
ポルトガルはこの素朴な付け合わせがたまりません。昼間からワインもがぶのみです。
店内はこんな雰囲気。
家人は、次乗るべき電車を調べています。是月さんもいってたけど、ポルトガルの鉄道のダイヤはきちんとひとつにまとまったのがなくわかりづらいそう。もちろんネットはあるけど。時刻表とか路線図みても、組み合わせてみないと上手くわからない感じなんです。
さてさて、そろそろ駅に向かいますかね。
Posted by クロトン・島子・スクナムイ at 21:45│Comments(2)
│ポルトガルの旅
この記事へのコメント
はじめまして!
やぎじょうぐぅのため外国の山羊汁の記事みつけてコメントしました。
ポルトガルに行くことはまずないと思いますが、赤ワインで煮込んだ
山羊汁、味もおいしいということでめちゃくちゃ食べてみたいです。
沖縄でも創作山羊汁で出したらうけるかもしれませんね。
やぎじょうぐぅのため外国の山羊汁の記事みつけてコメントしました。
ポルトガルに行くことはまずないと思いますが、赤ワインで煮込んだ
山羊汁、味もおいしいということでめちゃくちゃ食べてみたいです。
沖縄でも創作山羊汁で出したらうけるかもしれませんね。
Posted by 前田 昭宏 at 2013年09月27日 14:02
前田さま
コメントありがとうございます。
ぜひぜひ、赤ワインの煮込みでやるといいかも〜。
ウチナーでもやってほしいですね〜。
見つけたら教えてくださいね〜
コメントありがとうございます。
ぜひぜひ、赤ワインの煮込みでやるといいかも〜。
ウチナーでもやってほしいですね〜。
見つけたら教えてくださいね〜
Posted by SHOKO at 2013年09月28日 15:32