2015年09月06日
スクナムイ雑貨HPオープン!

おはようございます。
沖縄県南城市、スクナムイのふもとから、やちむんや諸国民芸の品々、これから少しづつみなさまへおとどけしてまいります。
不定期のイベントやWebショップがメインですが、末永く、ゆたしく御願えさびら(どうぞよろしくお願い申し上げます)。
スクナムイ雑貨 鶴田
HP http://sukunamui.wix.com/sukunamui
2014年09月16日
トゥルリデデティーニでディナー
夕ご飯は、アルベルベッロの街中にあるレストラン「トゥルリデサティーニ」へ。
こちらは、南青山にあるプーリア料理のお店コルテージアの加藤さんにすすめていただいたお店。


イタリアでの晩ご飯はたいてい、早くて8時スタート。
シエスタがみな当たり前なので、お店やレストランなど、たいて、お昼から夕方5時までは閉まっています。

またもやおいしくたいらげました。

魚をグリルしたものは美味。
イタリア料理は日本がおいしいとよく言われますが、オリーブオイルの量とお塩の量を考えるとやはりそうかも。
たいていのお店では、前菜セット(これがまた大量)を一人前にし、料理は、“ノンオーリオ”(オイルなし)、“ポコサーレ”(お塩少なめ)の
リクエストでお願い。でも、結構、かかっていましたけれど(笑)。
しかし、こちらのお店はとっても洗練されており、おいしく楽しめました。
夕方と食後は、まちなかを散歩。
夕暮れに染まる真っ白なトゥルッリの家はそれはそれはまた見事。
どこの町にもある古道具屋さんにひかれちゃいます。
小高い場所から、世界遺産のアルベルベッロのトゥルッリの街並を見渡せます。
2014年09月16日
海
オスティーニからロコロトンドへの帰り道の途中で寄った、海辺では地元イタリアンたちが夏を楽しんでいました。
大西洋に面したポルトガルの海とは違い、まだ穏やかで波打ち際での水遊びができます。
このデッキチェア、アタマ部分が日陰になるようにできていてナイスです〜。
日本でも売っているかな〜?
2014年09月16日
8/21 オスティーニの小さな白い町

8/21は、ロコロトンドから車で2時間ほどの小さな町、オスティーニへ。

ヨーロッパではどの町や村でもすてきな教会を訪れることができます。
私はクリスチャンではないけれど、一応のマナーは守り、美しい宗教藝術に直にふれさせていただける貴重な時間をいただく。
美術館級の美術品であったり、祈りの場面であったり、地元の人の結婚式であったり、
たくさんのシーンに出会うことができます。


オスティーニの白い街並は、青い空と光により一層、眩しさを放ちます。
家々のドアノブすらかわいらしい。

冬が厳しいヨーロピアンにとって、夏の太陽は何よりの贅沢。
食事も室内席より、断然、テラス席が人気です。
緑の木陰のレストラン、飛び込みで入りましたが美味しかった。

階段も多い暮らしに慣れている人々。
なんでもないブルスケッタがおいしい。
毎日毎日、昼間っからワインが飲める幸せよ。
オスティーニの町の全景はこんな感じです。
2014年09月16日
海外での移動は

南イタリアではフィアットを圧倒的に見かける。このクラシックな感じがたまらない〜。
去年のポルトガルもそうだったけれど、今回の南イタリアの旅も、5人でレンタカー移動。
ヨーロッパは殆どがマニュアル車なため、免許取得以降オートマしか運転できない私は、義姉&パートナーコンビの運転にお世話になりっぱなし。感謝。
iPadに入れたナビでどこにでも行けちゃいますから、ほんとに便利な世の中です。
しっかし、アイスがうまい〜。

ルパンチックなおまわりさん・・・。

三輪車も渋い。

もちろん、ヴェスパもうっさきーまんでます。
2014年09月06日
マンマの料理教室
マリアさんのマンマに家庭料理を教えていただく。
庭先に干してあるドライトマトの真っ赤があまりにも美しく。
ああ、またこちらでも遭遇。お家でずっと使っていらしたこのポットがとっても素敵。
牛肉巻きをトマトソースで煮込む下ごしらえ。
イタリアのコンロって割とコンパクト。
トマトソースを煮込みながら、お肉を焼いて、お湯を沸かして・・・。
粉からパスタ打ち。

耳たぶのような形に上手に仕上げていきます。
我らもお手伝いするが、なかなか難しい。
でも、作りたての麺はやっぱりおいしい。
マンマとパパ。お父さんがおいしい野菜をたくさん作っています。
自家製の白ワインといっしょにいただく。これがまた本当においしい!
今年は7月が長雨で葡萄の生育がいまひとつでおいしいワインはできないかもとおっしゃっていた。
こちらも小麦とチーズなどをあわせて作ったコロッケのような家庭料理。素朴でおいしい。
グリルした夏野菜も元気いっぱい太陽の味。
ビーツもやめられないとまらないおいしさ。
ドルチェにはあま〜いジェラートを!いっぺーくゎっちーさびたん。
マリアさんとマンマとパパのあたたかい家庭の味を堪能させていただきました。
2014年09月05日
トゥルッリの朝
朝日に染まる白いトゥルッリは美しい。
ベッドサイドの小窓から。
旅の洗濯は、洗濯ひもと洗濯ばさみ持参で、手洗い。
ヨーロッパは乾燥しているので、午前中のお日様であっという間に乾いてくれるので助かります。
2014年09月03日
ポリニャーノアマーレ、海辺の町へ
ロコロトンドから車を走らせて、海辺の町、ポリニャーノアマーレへ。
一応、こちらはかの宇多田ヒカル嬢が先般、挙式をした場所だそうです〜。

旧市街の入り口にはたいてい立派な古い門が。
美しい入江では人々が日が暮れるまで水辺を楽しんでいます。

魚介のおいしいお店へマリアさんに連れていっていただきました。
2014年09月03日
ロコロトンドの朝
プーリア洲ロコロトンドの村で6日間滞在したのは、この地方の伝統的家屋トゥルッリのアグリツーリズモの宿。
美しい朝明け。
カクタス、サボテン。赤い実はもちろんフルーツとして食べます。
朝ご飯はテラスで。
マリアさん家のマンマが焼いてくれたパン、自家製のトマト、フォカッチャなど。


トゥルッリの歴史は決して明るいだけのものではないけれど、このとんがりやねの下で寝ていると眠りは深い。
こちらは空き家のトゥルッリ。賃貸?売りに出ております。こういう、昔使っていたところをリノベーションして、あらたなアグリツーリズモの拠点として活かされています。
2014年09月03日
プーリア
8/18の夜に羽田からパリ、ローマ経由で南イタリアのブリンティジ空港に到着。
早速、スーパーで買い出しへ。スイカ。
初日の夕飯は、ロコロトンドの旧市街にあるレストランへ。
壁面に飾ってある使い古した食器が素敵。
チーズも肉料理も美味。見渡す限りのオリーブ畑の中を通ってきたが、テーブルの上にもたわわに。
2014年08月16日
2013年09月29日
ポルトの朝ごはん

朝もやが川面にたつポルト、ドウロ川の朝明け。

朝食はテラスで〜と思ったけれど、意外とかもめの糞ちゃんも落ちてきたりする。

ポルトガルの朝ご飯、どこも、ハム、ソーセージ、サラミ、ポチギ、チーズ類がとってもおいしかったです。毎朝、カフェオレもおいしくて何杯ものんでました。朝からシャンパンも置いてあるホテルがほとんどなので、わーいとこちらもいただき。

シリアル系も豊富。

パンがこれまたなんてことはない、洒落っ気は特にないんだけれど、ハードパン、どこもおいしかった。

地元の人々にまぎれて、私もベランダで洗濯干し。乾燥しているのであっという間に乾いてくれるから助かります。

アズレージョ(タイル)の壁を見てあるいているだけでも楽しい。こんな、殿方好みの御愛嬌も。
2013年09月29日
ポルト、夜のケーブルカー

こちら、エッフェル(エッフェル塔の)さんの弟子がつくられたそうな。

川ベりカフェでの夕食のあとは、すぐそばにあるケーブルカーに乗ってみることに。なんとまあ急斜面。

すごい勾配です。

トンネルをぐんぐんのぼっていきます。

そして、たどり着いたは、あの下から見上げていた鉄橋の上。そう、人が歩けるんです。そう、そのすぐそばを電車も通るんです。

人の歩いてる歩道のすぐそばが鉄道のレール。すごい・・・。

鉄橋の上から、川縁を見下ろします。美しい〜。けど、すごいこわい・・・。

はい、で、帰りますよ〜。ジェットコースター並みの急降下のケーブル。

近未来のような昔のような、今のような不思議な夜景。

ホテルの部屋からの眺めもうっとりするような美しさ。
2013年09月27日
ポルト、世界遺産の街

ポルトのメイン駅から、乗り換えて宿のあるベンサントの駅まできました。駅を出ると教会がみえました。

母たちの待つペスターナ・ポルトホテル。ポルトガルは世界遺産の多い国。なかでも、古い都市ポルトには数多く点在します。宿のあるこの一帯もワールドヘリテイジ地区。歴史的なリベイラ広場にある16世紀の建物を利用したホテルで、目の前を流れるドウロ川沿いのロマンティックなロケーションが自慢です。と、ブッキングドットコムに書いてありますだ。

ようやく、ホテルにたどりつき、部屋のテラスからの眺め。心洗われる水辺の風景です。あの鉄橋を渡って私たちは、コインブラからやってきました。
あの鉄橋、電車も走りますが、そのそばを人も歩けるんですよ。(その夜、歩きに行きました笑)

部屋の大きな窓からは川の様子が手に取るようにみえます。たくさんの船が行き来する様子が、往来を行き交う人の声。ヨーロッパは建物が古いぶん、リノベーション文化がすばらしく、このホテルも古い箱ですが、中はスタイリッシュな機能美。

テラス越しにお隣の部屋の母達とゆんたくひんたく。

ホテルを一歩出れば、そこはカフェやレストラン。

風情があって私は好き。

こういう路上でのパフォーマンスが見事。ずーっと静止してまるで本物の銅像のよう。でも、お金をちゃららんと入れると、おもしろい動きをしてくれます。



再会を祝して、テラスで晩ご飯。おいしい地の魚をグリルしてもらったり、豚のモツの煮込みなど。ポルトワインも美味美味。

夜8時半まで明るいので遅くまでにぎわっています。

二階部分、石のアーチの下もレストラン。

鉄橋を電車が渡っています。ああ、銀河鉄道のようですてきです。
2013年09月26日
コインブラからポルトへ

コインブラの駅。んー、時計の時間がかなり違ってるぞ。駅なのに。

駅でチケット購入。乗り換え無しで一時間半ほどでいけそう。いわゆる国鉄です。

駅のみやげや。

こちらがコインブラの古本屋で購入したマデイラ島の古い絵。このあたりは、チャーチルさんも避暑によく訪れた場所だそう。

しかし、ホームの時計も微妙の進んでたよ。後から思えば。

で、乗った電車は、やっぱり1本前のだったらしく、すごい違う山の中一直線。まわってきた車掌にきいたら、ああ、間違ってるやっさー。どうすればいい?と聞くと、次で降りてタクシーでコインブラまで戻るといいよ。とのこと。えーひゃー、まさかひゃー。この車掌、いけずだった。で、とりあえず、降りた山の中の小さな無人駅。子連れの若い女性が、自分もポルトまで行く、途中の駅で乗り継いでいけば大丈夫よと親切に教えてくれた。

でも、乗り込んだら、今度の車掌が、駅と電話でやりとりし、やはりコインブラまで戻ってチケットを買い直して、のるようにとのこと。駅の窓口には毎フレンズがいるから大丈夫だぜい、とのこと。

で、結局、コインブラまで戻り、窓口でなんとか無料で次のチケットにしてもらった。

ポルトで、義母や義姉夫婦と合流する予定ですが、すっかり夕暮れ時になりそうです。


鉄橋を渡ってポルトの街に入るととき、とても素敵でした。地上を見下ろしている感じでなんともいえない銀河鉄道999の気分。


無事、ポルトについて、宿のある駅まで乗り換え。が、なぜか、無料。駅はアズレージョ(タイル装飾)がとてもきれいでした。
さあ、母たちの待つ、ホテルへいそがねば〜笑。母たちとはリスボンで分かれて以来、10日ぶりの合流再会です。
2013年09月26日
コインブラへ〜古本屋、山羊汁屋

楽しかった天国のようなキンタデサオンマテウスともお別れし、一路コインブラへ。
コインブラはふる〜い大学のあるアカデミズムの街。
でも、そこは素通り気分で鉄道の乗り継ぎです。

路地には、小さな印刷所がありました。おじさんが撮ってもいいよといってくれたので。

ほぼ無人のような小さなヴェリーデの駅から、コインブラBまでやってきて、そこで乗り換えて街なかのコインブラAまできました。

すぐさま、本日の目的地ポルトまで移動すればいいのですが、キンタの是月ファミリーに教えていただいた、とーってもおいしい山羊汁のお店めがけて一直線。でも、でーじなわかりにくいすーじぐゎーにあるので、行けるかどうかわかんないけど行ってみてねとのこと。

ここでもない、でもたしかこのへん・・・。といいつつ、家人の大好きな古本屋さん発見。



とても雰囲気のよい古書店。趣味のアンティークや絵画(これは販売用みたい)でセンスよく並べられています。


二階で、古い写真なども見せていただき、家人はここでこの先訪れる予定のマデイラ島の絵図を購入。あ、フェルナンドペソアの本も買ってました。
店主のまわしているのは、古い製本の道具だそう。おもしろーい。
で、このお店いきたいんだけど、と、山羊汁店の店名を伝えると、“パーフェクト!”と手をうちならし、ほら、あそこ曲がってああいけばすぐだよ。と教えてくれました。やはりここらへんじゃあ有名らしい。


多分、ここみたい・・・。しかし、メニューの字が読めまへん。

なんてったって間口も奥行きもこれだけのスモールさ。私たちは、外で待つ事にしましたが、この後、続々お客が私たちの後に並びました。いいタイミングでこれたようです。あ、家人のもってる手帖すてきでしょ?私が古い芭蕉布の端切れでカバーリングしたやつです。りゃんめんテープで貼っただけなんですけどね。手芸というより民ゲイのつもりです笑。

お店はこんな狭くて細いすーじークワトロにあります。

店内の壁はすごいことに・・・。豚の剥製が・・・。そして、食べた人の感想メモがあちこちに。世界中の人のがあります。
もち、わたしも書いてはりましたわ。日本語とウチナー口の両方で。

なんだかみたことあるよな俳優さんのような人、不思議な逢瀬だわ。

こちらが赤ワインで煮込んだ山羊汁。もう最高!仲地やギ汁もすごいけど、こっちもでーじぐー。
ポルトガルはこの素朴な付け合わせがたまりません。昼間からワインもがぶのみです。

店内はこんな雰囲気。

家人は、次乗るべき電車を調べています。是月さんもいってたけど、ポルトガルの鉄道のダイヤはきちんとひとつにまとまったのがなくわかりづらいそう。もちろんネットはあるけど。時刻表とか路線図みても、組み合わせてみないと上手くわからない感じなんです。

さてさて、そろそろ駅に向かいますかね。
2013年09月26日
25ヘクタールの楽園

キンタデサオンマテウスの農場は25ヘクタール。ステイしている部屋の目の前もずーっと農場。
青空には美しい雲が。ポルトガルの8月は、暑く、乾燥しています。
洗濯物はあっという間に乾いてくれるので、手洗いで旅をこなしている私には助かります。

で、たまには農場を散歩。

ああ、幼い頃からぶどうに異常に惹かれるわたくし。にはたまりまへん。

自家発電をしています。



最後のディナー。ポルトガルの料理、ソッパ。ああ、滋味深い味のスープです。
次郎さんが大事なワインをごちそうしてくださいました。

鰹のタタキに新鮮なサラダたち。飲んで、語って、食べて。

ポルトガルの長閑な田舎がまだ残る、私たちの旅の中でもかけがえのない楽園でした。
2013年09月26日
キンタの食卓

サイクリングから戻ると、ちょっと休憩してディナー。

今晩も、次郎さんがおいしいワインをごちそうしてくださいます。ポルトガルのワインは、本当に私にあっていておいしかった。
ぜんぜん、悪酔いしないし、お値段も1本3ユーロから4ユーロでおいしいのが買えちゃいます。


この、オリーブに刻んだにんにくとオリーブオイルで絡めたの、とっても美味!最高のおつまみです。

フレッシュなイカをソテーしてくださいました。

あ、あ、あ。下の部屋にいる時からなんだかおいしいグラタンの香りがするなぁとカジャグーグーしていた私。
庭になったいちじくで作ったフルーツグラタンタルト。絶品です。気がつけば、またまたゆんたくに花が咲いて深夜。

翌朝も、元気にいただきまーす!
2013年09月25日
モンテモル・オ・ヴェーリョへ

午後、すかさず私たちは農場から自転車を2台借りて、サイクリングへ。
美しいお城のあるモンテモールオヴェーリョへ。
なんと、往復10キロ。それも私のチャリはなぜか、ギアが変えられず・・・。
すかし漕ぎのようにしながら走りました。途中、鍵用のチェーンとチェーンを連結させ、手首にひっかけ半ば牽引状態でも走りましたわさ。
アップダウンも結構あり、ものすごい運動量になったと思います。


街を上の方へ上の方へと向かっていくと城塞がみえてきます。


ああ、なんというすばらしい見晴らし。ああ、私たちはあの山のはるか向こうからチャリこいできたのね〜。


地震が来たら壊れてしまいそうな石積み。日本の文化財法だとこうはいかないんだろうな〜。

お城にはなんとモダンなオープンカフェもあります。ここで飲む白ワインは最高!

敷地内にはとても美しい小さな教会もあります。






そして、我々は、また坂をのぼり、くだり、あの山の彼方へ戻っていかねばならぬのです。


シマノの自転車よ、ありがたう。

帰り道、水辺に自生しているクレソンを発見。すこーし摘んで帰り、ディナーでいただきました。
2013年09月25日
朝食〜ブルーニョス散策

りんごもたわわ。こちらのフルーツはどれもフレッシュでおいしい。

農場で活躍しているルノーのトラクター。

朝ご飯も是月ファミリーと御一緒させていただきます。テーブルクロスが朝食用に替わっていてうれしいな。

自家製のジャムたちとチーズ。カフェオレをたっぷり。ヨーロッパでは、毎日カフェオレをのんで、ワインを朝からたらふく。の生活をしていた私。ああ、極楽でしたわ。

朝食のあとは、さて散歩へ。桃もおいしそうになっています。

今朝は、農場から歩いて10分ほどのブルーニョスの村といいより大きさ的には小さな集落へ。

屋根の下で涼んでいる車。

昔ながらの洗濯場ですかね。

どの家の軒先にもぶどうがすこしづつ。

村の年配のミセスたちは、黒い洋服の方が多かったな〜。

アグア、コン、ガス。炭酸水ばかり、この旅ではのんでおりました。
あらゆるメーカーのを飲み尽くした感じで楽しかった。

小さなこの村の小さなこのカフェ&日用品少々の店に、結局、2、3度行ったかしらん。
のどかとしかいいようのない、ほんとうの田舎らしさが残っていました。もはや、真夏のリスボンなどは、ヨーロッパ中からの観光客であふれており、少々辟易しておりましたから。

沖縄と似た、同じ、植物がたくさん。

小さな村の礼拝堂。

レモンもどっさり。

とうもろこしは、枯らして種にするのかな?

おうちの形をしたポストです。

うわあ。スカートかズボンの端切れのような布に、うずら豆を干しています。
うちのおばあも昔、道ばたでよくやってました。世界中、やることは一緒ですね。

まっぴるまには、暑すぎて。教会の木陰で一休み。

山の向こう側にみえる赤い屋根が私たちのステイしているキンタデサオンマテウスです。

畑の野菜の顔も、なんだか昔懐かしい沖縄の風景。

しかし、こんな木の実たちは沖縄にはないべ。

散策から戻ったらのどが乾いたので、アニュータカフェで休憩。キンタの番犬、オスモ(子犬の頃、お相撲さんみたいに太っていたのだそう)は愛嬌満点。

バイオのオレンジジュースと、ライスココナッツジュース。これ、はまります。アニュータさんが、昔、お母さんにプレゼントしたという手縫いの刺繍の入ったトレイがとても素敵です。
